Reminisce Pieces 2023.7.8 sat – 2023.8.6 sun

INFORMATION

・「Reminisce Pieces」

・Artist: 林 恭子、志方 弥公、結 美、木下 友梨香

・会期:2023年7月8日(土)- 8月6日(日)

・営業時間:11:30 – 18:00

・定休日:月、火曜  

・会場:Gallery& Shop HUG FOR _ .

〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-1-29 今小路ビル 2F
(JR /江ノ島電鉄 鎌倉駅西口 徒歩5分)

HUG FOR_.では、7月8日(土)から8月6日(日)まで、4名のアーティストによるグループ展「Reminisce Pieces」を開催いたします。

本展は、林恭子、志方弥公、結美、木下友梨香の作品で構成されます。

コロナ禍の行動制限が次第に解けた鎌倉の街は、国内外から連日多くの観光客が訪れ、地域では陽気なお囃子が聞こえてくるなど従来の賑やかさを取り戻し、夏に向かって心が踊る予感が溢れています。

そんな鎌倉や世の中のポジティブな部分と連動して、次の展覧会では大人や子供、アートに対する造詣度に関係なく、日々恩恵を受けている自然のエネルギーや心を浄化する普遍的な美しさを確認できる、誰もが清々しく夏への期待を加速できることを企図して多彩な作品を展示いたします。

本展タイトル「Reminisce Pieces」は、より展覧会や作品を深く楽しむための手掛かりとして、銘々のアーティストの作品、制作スタイルの中にある回想や追想体験に着目して設定したものです。

作品や空間を通じて思い起こされる私的な経験、空間、環境、人、それらと関連する感情に思いを馳せることで、自身の軌跡を辿り現在地を見つめる時間を体感していただければと思います。

展覧会初日7月8日(土)の14:00-16:00は、アーティストトークと合わせて、鎌倉のフレンチ菓子の名店から取り寄せて語らうアフタヌーンパーティを開催いたします。

ご希望の方は定員制、予約制となりますので下記をご確認の上、お申込みください。

【アーティストトーク+アフタヌーンパーティ概要】

  • 日時:7月8日(土)14:00 – 16:00
  • 予約:要 
  • 予約締切:7月7日(金)18:00まで
  • 参加費:¥2,500(税込) ※鎌倉のフレンチ菓子の名店 Regalez_vous のデザートをご用意します
  • 会場:Gallery& Shop HUG FOR __ . 〒248-0014 神奈川県鎌倉市由比ガ浜1-1-29今小路ビル 2F (JR /江ノ島電鉄 鎌倉駅西口 徒歩5分)
  • トーク参加アーティスト:林恭子、Yumi

詳細サイト:https://www.hugfor.com/post/reminisce-pieces

志方弥公作品展 in 紀伊國屋書店梅田本店での開催

「わたしは誰のために存在する」

【日時】2023年1月4日(水)ー1月18日(水)
午前10時~午後9時まで(鑑賞のみであれば24時間OK)、最終日のみ午後6時まで

【開催場所】紀伊國屋書店梅田本店 西側ウインドギャラリー

MAP:https://goo.gl/maps/iBohWhp8YRpbQvAD7

【志方弥公在廊日】 無し(アポイントのみ)

是非お近くまでお越しの際にご高覧くださいませ!

創作絵本「かたわれを探して」読み聞かせ&二胡演奏イベントのお知らせ

創作絵本「かたわれを探して」の読み聞かせ&二胡演奏イベントを12月4日にやります!

日時:2022年12月4日(日)11:00~12:30(10:30開場)
会場:喫茶部ガレージ

西宮市馬場町3-19-3F (阪神西宮駅南へ徒歩3分)Google Map
入場料:1,100円

https://teket.jp/4978/17283
チケットのご購入はこちらへ!

この絵本をつくったきっかけ

私たちは大人になると色々配慮して、自分のしたいこと、嫌なことをぐっと堪えて我慢します。

それが社会に生きる上で大切なことだからです。子供の頃からそうやって教育を受けて、我慢することが偉いことだと教えられてきます。

でも、その我慢が適度だったらいいけれど、必要以上の我慢までしてしまっているのが、私たち大人たちです。

そうすると子供たちもそれを真似するようになって、言いたいことも我慢しようとして頑張るのです。

皆さんは本当に頑張っているのです。

必要以上の我慢を積極的にして、それを出来た自分を褒める。その積み重ねで自信に繋がり、もっと我慢しようとするのです。

でもそれがずーっと永遠に続けられるかって言われればそうじゃないですよね。

どこかで息抜きが必要です。でも息抜きがすごく苦手な人もいるんです。

苦手な人はどうしたらいいんだろう? って悩んじゃいますよね。

多分、それはきっと苦手なんじゃなくて、分からないだけなんだと思います。

そんな苦手さんは、昔の自分と向き合って知ることが大切になってきます。

苦しみは違うけれど、志方弥公がこれまで苦しんできたこと、そしてどうやって乗り越えたかをお伝えしたくて、絵本にしました。

さあ私と一緒に物語の旅に出ましょう。きっとそこにヒントが隠されているかもしれません。

https://teket.jp/4978/17283
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HOSPITAL ART in GALLERY IIIに参加します。

ひといろプロジェクトによる「医療へのアート」をテーマにした3度目の企画展とオンラインイベントです。


本展では、現代美術作家や作業療法士等、様々なジャンルの15名のアーティストと、病院での生活に思いを馳せながら、ギャラリーに「大人の病室」と「AYA世代の病室」をつくり展示します。また同時に、大阪市内の3つの医療機関においても、医療従事者の方々の声を反映させながら、ささやかな参加型のホスピタルアートを制作中です。
一般の方々には目に触れる機会が少ないホスピタルアート、この展覧会を通して「医療環境に活かすアートの力と可能性」に触れて、多分野の方々と交流いただきたく企画運営しております。
会期中には医療従事者、小児がん経験者、アーティストが、各々の立場からの視点を、ご参加の方々と共有する2つのオンライントークイベントを開催、ただいま申し込み受付中です。

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詳細)HOSPITAL ART in GALLERY III (ホスピタルアート in ギャラリー) 2021年11月10日(水)〜21日(日)11:00〜19:30
(11/15 月曜休館 最終日16:00迄)
大阪府立文化芸術創造センターenoco room 2&3 
大阪市西区江之子島2ー1ー34
*大阪市芸術活動振興助成事業

■参加アーティスト山本修司 いまふくふみよ わにぶちみき 梶山美祈 葛本康彰 たかはしなな 原明あさの  志方弥公 木村基 いしいまゆみ 古屋ともよ 北東紗輝 平井貴美 DONO.fav×jobin. 川西純市 

■同時開催オンラインイベント ZOOM / 100 名まで 無料(要申込)

1)2021 年 11 月 6 日(土) 14:00~15:40  
『小児病棟に向けて、色やアートにできることーその活用と可能性
それぞれの立場での経験をもとに、ヘルスケアにつながる視点を共有。川口 めぐみ )小児がん相談員・看護師 / 大阪府立病院機構 大阪母子医療センター
北東 紗輝)小児がん経験者 / payton’s 社長
川西 真寿実)ホスピタルアートディレクター / ひといろプロジェクト

2)2021 年 11 月15 日(月) 19:00~21:00  
「アーティストトーク」出品作家が作品や展示について語ります。
(参加予定)いまふくふみよ わにぶちみき 梶山美祈 木村基 北東紗輝 DONO.fav×jobin. 古屋ともよ(参加予定)

1)2)イベント共通申込フォームhttps://forms.gle/UqN1sCPPamxv6dCWA

企画主催: HITO-IRO PROJECT(ひといろプロジェクト)https://www.hito-iro.com
本件に関する問合せ先:ひといろプロジェクト事務局 hitoiro11016@gmail.com

【2022年カレンダー先行予約受付中】

【今年もやります!】

2022年カレンダー先行予約開始しました。
宜しくお願い致します★

https://m-i-s.stores.jp/items/614f08b9acbcb06a7a5b8869

今年は2ヶ月ごとの展開になります。
ある方から、一ヶ月がものすごく速くて、めくるのも速すぎてなんかじっくり見たいのに見られないということで、二ヶ月展開にしてみました!笑

というのも、カレンダーに載せたい作品数が少ないせいもあるんです……。

今年はなかなか新作を描けなかったのもありますかね……。
10月3日までご購入くださいましたら、特典としてメモ帳をプレゼントします!

【詳細】
中綴じA4サイズ(見開きA3サイズ)
二ヶ月ごとの展開
16ページ
コート135kg

2021年に制作した新作ばかりのカレンダーになっております。
先行予約のため、すぐには発送が出来ません。

宜しくお願い致します♬

https://m-i-s.stores.jp/items/614f08b9acbcb06a7a5b8869

志方弥公 作品展 ~百花繚乱~開催のお知らせ

◆ 志方弥公 作品展 ~百花繚乱~ ◆

会期:2021年9月16日(木)~10月1日(金)※最終日午後18時閉場
会期中の営業時間につきましては紀伊國屋書店HPまたはTwitterで御確認の上ご来場いただけますようお願い申し上げます。
公式サイト:https://store.kinokuniya.co.jp/store/umeda-main-store/
公式Twitter:https://twitter.com/KinoUmeda

場所:紀伊國屋書店梅田本店 西側ウインドギャラリー(紀伊國屋書店梅田本店の中ではありません)

なお、作家は個展開催中に常在いたしません。
大変申し訳ございませんが、感染防止のため、ご購入検討の方以外はアポをお断りいたします。
ご理解のほど宜しくお願い致します。

2021/08/25
志方弥公

AUN J ニューアルバム「環ル森(めぐるもり)~Sustainable Forest~」に「夢のなる木」が掲載されました

【CDジャケットイラストになりました】

私のベストセラー笑 な「夢のなる木」がCDジャケットイラストに採用されました!

告知動画にもどどーん! と出ています!

https://heart-tree.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2701734&csid=0
(先行予約ページです)

カラフルだね~いいね~(自画自賛)

AUN J CLASSIC ORCHESTRAさんに使っていただけるとは。

世界各地で活躍するバンドさんです。

http://www.aunj.jp/

パラリンアートさんの精力的な活動にいつも舌を巻いてます。
ありがとうございます。
そんなパラリンアートさんの公式サイトはこちら。
https://paralymart.or.jp/association/

余談ですが、今回のAUN J さんの動画は、オール字幕です。
それはイラスト担当をした聞こえない私が理解出来るように字幕をつけてくださったとのことです。

そんな素敵な方々の大切なCDジャケットに掲載させていただけることは、画家冥利に尽きます。きっと素敵な音楽を奏でるんだろうなぁ。ちゃんと聴いてみたいですね、生で。

志方弥公

共同展が始まります!

明日から共同展が始まります。

本当に素敵な場所です!!

明日~週末は暖かいので、是非散歩がてらにお洒落な代官山を歩きながら、アートに触れてみませんか♥

行き方も動画にて紹介されておりますので、分かりやすいと思います。

私も行きたかった……!

でも今年、東京へ行く予定、出来るかもです……!

頑張るぞ~!

志方弥公

【2021年2月11日(木)~14日(日)共同展の案内】

lots of heartsvalentine’s exhibition

2021/02/11 thu – 14 sun
11:00 – 18:00

場所:SPACE K 代官山
https://space-k.info/
090-1204-4840

〒150-0033東京都渋谷区猿楽町25-1 edy代官山 2F

———————-
お知らせです!

2021年は2月に代官山にて共同展に参加します。

ギャラリーには行けませんが、コットンには会えます。

是非、最新作をご覧くださいませ。
宜しくお願い致します。

志方弥公

「通過点」への思い inパークホテル東京

パークホテル東京さまのところで展示されていた「通過点」が売れまして、現在展示しておりません。

なので、代わりに質疑応答とそれに対するパークホテル東京さまからのコメントを掲載しておきます。
宜しくお願い致します。

志方弥公「通過点」

志方さんの作品に出てくるコットンのご紹介をお願いできますでしょうか。

私は耳が聞こえません。幼少時は言語の習得がかなり遅く、自己表現が出来ずにいた時に、頭の中で自分の感情を上手く処理しようと努めていた頃に出てきたイマジナリーフレンドです。白クマと間違われますが、ムーミンのような架空の生き物です。

コットンは白黒があり、いつも出てくるのは白です。子供の頃に祖父から貰った白クマのぬいぐるみの生地が珍しくタオル生地で、ざらざらしていて気持ちが良かったのです。

その記憶が強く結びついていて、コットンの肌触りはタオル生地と決まっています。

コットンは私の頭の中にいますが、そうなればいいな、という設定があります。

白黒コットンはあの世とこの世の境目に住んでいます。

もし私が肉体を離れたら、黒コットンに三途の川を渡るために舟を出してもらい、7つの関門を白コットンに案内してもらいたいと思います。

その希望があるからこそ、私は頑張ってこの世に生きていけるのだと思います。堂々と胸を張って、この世での宿題を済ませてきたよ、とコットンや一足先に逝った先祖たちに報告するために。

白と黒のコットンは仲間であるか、同じキャラクターであるかお伺いしたいです。

黒コットンは白コットンと対極にある存在であり、影のような存在です。実際に白コットンの影である描写も時々あります。

白コットンが陽気だとすると、黒コットンは大人しく、引っ込み思案です。

私がひどく落ち込んでいる時は、白コットンではなくて黒コットンを必要とします。

黒コットンはいつだって傍にいて、静かに見守ってくれますから。そして黒コットンが恋しい時に、自分がひどく疲れていることに気付けるので、分かりやすくて助かっています。

白コットンは元気な時に一緒に旅立ちたい存在です。私が行けない時は白コットンに旅立ってもらっています。

「通過点」は、どのようなストーリーを表現していますか。

人生、生きているとままならないことが多々あります。

今年に入ってから、世界中の人々がままならない大きな出来事があったのも、私たちが生き方や生活、思考を大きく変えるきっかけとなりました。

そんな時にコットンがひょっこりと出てきて、「それもまた人生の通過点だ」と言い切りそうです。

そんな表現をしてみました。

「通過点」という作品名の解釈をお聞かせ下さい。

肉体を得てこの地球という舞台で生き抜いている私たちは一体どこへ向かおうとしているのでしょうか?

そんな風に考えたことはありませんか?

人生の目標というのは、何か目的があって設定するものですが、人生のゴールとなるとニュアンスが変わってくる不思議さがあります。

今年に入ってから、私たちは翻弄されています。

人生の目標もことごとく壊された方も多くいるでしょう。

けれど、俯瞰してみるとこのような出来事も私たちの人生において「通過点」なのです。

今回の「通過点」において、考えを改めたり、方向を転換させたりして、人生の転換を試みたのではないでしょうか。

その結果が良いか悪いかというのではなく、舵をとって転換するエネルギーを使ったことが大事なのだと思います。

「人生の目標」はあくまでも生き方の指標であり、「人生のゴール」は魂そのもののこの世での宿題を終えた瞬間じゃないかな、と思いました。

それならば、「人生の通過点」というのは、「人生のゴール」を目指す「通過点」なのだと思います。

おもてなしコンシェルジュ
ヴァルツカイテ イェヴァ

誰もが常に安心感を追求している。
追い掛けているものは、生き続けるための安心である。
安心は様々な形で現れ、人間の大切な友で生存の大きな鍵ではないかと考えられる。
作家志方弥公の友は、コットンという肌触りがザラザラしているクマだと本人が語っていた。
どんな状況や場面でも友には悪気がなく、必要なときに別の世から降りてくれる。
乱流時等には友のコットンが、「これは人生の通過点」だと落ち着かせ、混乱期を乗り越える重要な応援パートナーである。
作家の「通過点」の選択は素晴らしく、この言葉で作品を巧みに表現したと考える。
友が明るいところから迎えに行き、今後の道を一緒に歩いて行きましょうと呼びかけている印象が強いものである。
優しい感じの絵であるが、目を離せないほどのパワフルな安心感を発信している作品だと思う。

https://parkhoteltokyo.com/ja/art-colours/vol34/